「萌え木」とは、若葉の芽吹きはじめた木 という意味です。

そんな、素敵な名前がついたこの住まいは、住む人と集まる人が一緒に創る『共創』の場です。

コモンスペース（中庭）は、まさに「萌え木」らしい自然に囲まれた場所。
青々とした潤いある緑、隣を流れる川の音。さえずる鳥の声。
自然の循環を大切にしながら、畑で好きな野菜を育て、みんなで恵みをいただきます。

毎日聞こえる、『おはようとただいま』
ご近所さんはもちろん、道ゆく人とも挨拶できる心地さ。

萌え木では、移りゆく季節をみんなと一緒に楽しみます。

春は若葉が芽吹く頃。
新緑や花々を楽しめるコモンスペースで、ピクニックランチ。
日曜のお昼はキッチンカーが来て、地域の人も楽しめる青空カフェに。読書をしたり、初めて会った人とおしゃべりをしたり、新しくこの地域に引っ越してきた人も、遊びに来て楽しんでくれたらいいな。この地域を好きになってくれたらいいな。

夏はプールを出して、子ども達は大はしゃぎ。大人は採れたて夏野菜でバーベキュー、昼からビールも飲んじゃおう。夜はテントを張って、アウトドア気分でおやすみなさい。子ども達の夏休みの楽しい思い出は、日常の暮らしから。

紅葉に染まる美しい秋は、畑の収穫祭。
さつまいもを掘って、みんなでホクホクの焼き芋をいただきます。落ち葉を集めて作ったフカフカのベットは、子どもたちに大人気。楽しんだ後はそのまま来年の肥料に。
地域の人も呼んで、小さなマルシェを開催。手作りのアクセサリーやお菓子が並んだり、服や本が並んだり、お家からお家にモノがめぐっていきます。

シンボルツリーのカツラの紅葉が終わると、すっかり冬の季節。
子供たちは変わらず寒空の下でも、集まって元気に遊んでいます。クリスマスが近くなってきたら、庭の木を使って、リースづくり。サンタさんに「ツリーハウスがほしい」とお願いした子がいたから、来年みんなで作ろうと大人達が盛り上がっています。

年明けは集まれる人達で、氏神さまにお参り。甘酒は売り切れちゃってたから、家に帰ったら集まって、一緒に飲もうね。今年もみんなと楽しい一年を過ごせますように。

緑いっぱいの、萌え木。
素敵な人たちの集う、萌え木。

どんな日だって萌え木に帰ると
自然を感じさせてくれる緑と
温かなコミュニティのある家が
あなたを包み込んでくれます。

そんな豊かな暮らし、はじめませんか。